頸椎捻挫後遺症について

頚椎捻挫後遺症は、頚椎捻挫の後遺症の事をいいます。頚椎とは、背骨から首にかけで通っている神経のことです。これは体の中心となる神経でかなり太い部分になりますので、この部分に問題が生じてしまうと体全体が動かなくなる可能性もあります。

頸椎捻挫を起こしてしまう原因

ねんざの場合には、原因がいくつか考えられますが背中にモノがぶつかったり運動などをしていて背中から落ちた場合などがこれにあたるでしょう。骨折までは行きませんが、刺激を与えることにより背中がしびれるか痛みが伴う可能性が高いです。

また、自動車に乗っている時に後ろから追突された場合は首に大きな負担がかかってしまいます。これにより頸椎捻挫になる可能性も否定できないでしょう。

追突された場合には仕方がありませんが、体操や運動などでけがをした場合には可能な限り背中や首などの負担を減らすために受け身をとる必要があります。受け身などは、なかなか習うことはありませんが基本的に柔道の受け身をしておけばこれを軽減することができるはずです。

頸椎捻挫による後遺症の症状

後遺症といっても様々な種類がありますが、やはり頸椎には太い神経がありますので、これが圧迫されてしまうと下半身がマヒしやすくなります。骨折などではありませんので、半身不随や全身不随になることは滅多にありませんが、足がしびれたり手がしびれるようなことは普通にあり得るわけです。

頸椎捻挫による後遺症の改善

しびれが生じている状態は、神経が正確に働いていないことを意味していますので、リハビリをして少しずつ動けるようにする必要があります。リハビリにかかる期間は状態にもよりますが3カ月から1年ぐらいになると考えておけばよいです。

生活をする場合不便になることもありますが、車いすなどに乗ることはめったにないでしょう。多少足に力が入らなかったり指先がしびれるなどの問題はありますが、私生活が営めなくなるほどの大きな影響を与えることはありません。
ただ、握力などが弱くなる可能性もあり重たいものが持てないことも考えられます。

頸椎捻挫後遺症でお困りの方はみかも訪問治療院へ

みかも訪問治療院の先生はみんな優しいので 安心して施術が受けられます。一人一人に寄り添い、心を込めて施術しております。

頸椎捻挫後遺症は症状の軽いものから重いものまでさまざまです。私生活に不便を感じた場合や頸椎捻挫後遺症かも?と心当たりがある方は是非一度みかも訪問治療院にご相談ください。

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