大腿骨頸部骨折後遺症

大腿骨頸部骨折後遺症を理解するためには、その原因と大腿骨頸部骨折を理解しておく必要があります。まず大腿骨頸部骨折ですが、これはふとものも骨が折れることをいます。通常太ももの部分は、太い骨が一本通っているだけですがこれが何らかの理由で骨折するわけです。

大腿骨頸部骨折後遺症の原因

原因としては、外から圧力がかかる場合も多いですが、それだけではありません。人間は加齢とともに骨が細くなり密度が薄くなってくる可能性があります。このようなときに、ちょっとした振動により骨折することも考えられるわけです。そのため、昔に比べると患者数が増えているのが大きな特徴といえるかもしれません。

このように、骨折する原因はいくつかありますが、いずれにしても足の太ももの部分ですので足全体の神経と連動することになります。つまり、膝から下の部分も何らかの形で問題が生じている可能性があります。

場合によっては、後遺症として残ってしまうことも考えられるでしょう。後遺症の一つとしては、しびれがなかなか取れないことがあります。

大腿骨頸部骨折後遺症の改善

骨の周りにはいくつかの神経が通っていますが、その神経が圧迫されたり何らかの理由でうまくつながっていない場合、膝から下のしびれが発生することが考えられるわけです。そうすると、歩くのも困難になったりびっこをひくようなことも考えられます。

ある程度リハビリで治る場合もありますが、年をとってしまうとなかなか順調に回復する可能性も減少してきますので、長期的に車いすなどになる可能性も少なくありません。このような後遺症は、長期的にかかりますので長い間リハビリを続けることが重要になります。

それと同時に、常に骨折をしないように心がけておかなければなりません。そのためには、普段からよく歩くことやカルシウムを十分に取っておく必要があります。特に運動は重要になります。

大腿骨頸部骨折後遺症にお困りの方は当院へ

人間は運動している部分はしっかりと頑丈になりますが、運動していない部分は脳が使わないものと判断し弱体化していく傾向にあるわけです。大腿骨頸部骨折後遺症かもしれないと感じたら、みかも鍼灸接骨院にお電話を。

私達は一人一人と向き合い、時間をかけて治療を行っていきます。是非一度みかも訪問治療院にご相談ください。

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